元恋人調べる人「成長できない」 フェイスブックを調査
交流サイト「フェイスブック」で、別れた恋人のことを調べてしまう人は、人間的に成長できない。
そんな研究結果を、英国の研究者が米国の心理学雑誌に発表した。思い出にふけって現実を受け止めるのが難しいようだ。
フェイスブックは、インターネット上で参加者を友達に登録したり、参加者の友達リストをのぞいたりすることができる。
平均年齢21.4歳の男女464人にインターネットで調査。交際期間、失恋の痛手の度合い、
フェイスブックで友達に登録しているか、元恋人のページを見る頻度などを質問。
元恋人への恨みや未練の気持ち、気持ちを切り替えて新しい趣味を持つなどの「人間的な成長」がみられたかを調べた。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201210050001.html