風邪で発熱…会社を休んでいいのは何度?
産経新聞 10月20日(木)13時57分配信
会社の同僚らが発熱したとき、会社を休んでも仕方がないと思える熱(体温)は37・9度以上-。
ライオン(東京都墨田区)が行った調査で、風邪などの発熱で会社を休むにも周りの目は甘くない実態が明らかになった。
調査は9月、全国の20~50代の働く男女1千人にインターネットを通じて行った。
それによると、「会社を休んでも仕方ないと思える熱」の平均は37・9度以上。
また、31・3%が「37・5度以下」でも休むことに理解を示したが、2・5%は「39・1度以上」と厳しい意見もあった。
風邪をひいても「翌日会社を休めない」と回答したのは64・1%で3人に2人以上。
「ずる休み」の口実に風邪と偽ったことがある人は21・1%もいた。
過去に「明日休めない予定」がある大事なときに風邪をひいた経験がある人は68・5%。
その予定で一番多かったのは「商品などの納期が迫った仕事」が36・9%でトップ。
以下、「旅行」(28・5%)、「社内会議」(24・2%)、「商談」(22・5%)-が続いた。
1回風邪をひいて「損したと思う金額」を尋ねたところ、平均2万1720円で、年代別では40代の2万9948円が最も高かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000545-san-soci
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